取材する側・される側、両者の体験がもたらす効果

情報発信の際には、目的の達成に向けた数多くの意思決定が必要です。

結果として、その判断材料の多くは、既にお客様が保有しています。行う施策は、ヒアリングを通じて内容を精査し、データによる判断も加味してまとめます。

 

私は、一連の流れの中で大切にしていることがあります。それは、ヒアリングの時に「聞き手」に徹することではありません。「聞き手」と「話し手」の両方の立ち位置で会話をすることです。取材する側・される側、両者の体験を通じて、お客様が抱く感情や思いを理解することにつなげています。